【雑記】急にしんどくなる瞬間はあるけどオタクはやめられない

みなさんおひさしぶりです。

 

たくさんたくさん書きたいことはあったのですがどれも時期を逃したまま今日になってしまいました泣

 

しかし溜まりに溜まった書きたいことはさておき、今日はどうしても衝動に任せて書きたくなったことを書きます。(突然の宣言)

 

追いかけてる推しさん、推しコンテンツはみんな今年も活気に満ち溢れていて、毎日幸せいっぱいかと思いきや最近なぜか情緒が完全に不安定なのです。

ついさっきまで推しのことずっと好き幸せ!!!って思ってたはずなのに突然言い知れぬ不安に襲われたり泣きそうになったり…

最近のそんな悩みが何から来てるのか、書きながら整理したいと思って今筆を取っています。つまり超超超自己満エントリです。

でも少しでも誰かが共感できる部分があったらいいなあと思って書いていこうと思います。

 

 

①お金のはなし

最初からそれかよという感じかもしれませんが、なんだかんだやっぱり1番切実な問題はこれだと思います。

最近クレカの明細を見るたびに泣きそうになります。数ヶ月前に予約したグッズやチケット、追加で衝動買いした物販などなど、身に覚えしかない、言い訳のできない出費から目を背けられないからです。

オタクの出費って難しいですよね。チケットもグッズの予約も、お金を払うその瞬間と現物が手元にくる瞬間が違うので、(しかもサイトによって注文完了のタイミングで引き落としか発送準備に入ってから引き落としかとかも違う)食費みたいに「今月は〇〇に××円使った〜」と簡単に言えないというか。架空のものにお金を使っている感じ。

 

 

話は脱線してしまいますが最近のグッズっていろいろと厳しくないですか…?

旬ジャンルになれば違うのかもしれませんが、私の追ってるジャンルでは通常商品でも発売日に店頭にほとんど並ばなくて、予約しないと手に入らなかったりします。

ていうかそもそも店頭で買えてももうほとんど予約の時点で枠が埋まってしまってるので、ツイッターで探しても全然交換が決まらない。だから新商品が出ると決まったら、乗り遅れないように交換ツイートをしないといけなくて。ゆっくり欲しいかどうか決めてて乗り遅れたら最後、箱の半分以上交換が決まらないまま発売日を迎え、結局定価の半額も利益が出ない金額でフリマサイトに売らなければならない。最近の私のグッズ事情はこんな感じなんですけど、皆さんはどうでしょう?

交換が決まらなかったグッズ達が明らかに「負債」になってしまうのも、そんな考え方になってしまう自分も嫌になります。

もともとお祭りのおみくじとか大好きで、トレーディング商品も大好きだった私ですが、今やトレーディングは無くなればいいと思うときの方が多かったりします。

 

 

話は逸れましたがそんなグッズ事情の中で特に欲しくないのに焦って予約したり、予約したはいいものの半分交換が決まらず費用回収も見込めなかったりするグッズへの出費が嵩んだ結果、毎月収支ギリギリで心の余裕もなくなっている気がします。

 

グッズ購入をやめればいいのはその通りなんですけどね……会場物販とアニメイトオンラインの魔力は凄まじいです()

 

でもまあこれは対策を取ることで確実に変えられる問題だとも思うので解決策を考えました。

1.現場への出費は惜しまない

2.目的なくグッズを買わない

 

です。

 

1についてはそのままです。私はどんなにチケット代が嵩んでもほとんど後悔したことはないんですよね、だから現場への出費はこれからも惜しまなくていいのかなと思ってます。

だから問題はやっぱりグッズです。

私は「〇〇限定」「予約はお早めに」の文字にめちゃくちゃ弱いオタクなので、とりあえず予約しちゃう!ということがままあるのですが、考えてみれば手元に何に使うのかわからない微妙な数の推しの缶バッジと、交換が決まらなかった子達が残ったときが一番虚無感を感じる気がします。なので「この絵柄はめちゃくちゃ好きだから絶対〇個集めて痛バを組む!」とかそういう目的やどうしても欲しい理由がないグッズは一切買わないようにしようと思います。(ここに書くことで自分への戒めにしています…)

 

 

②全部を追いかけることの難しさ

全宇宙の声優さんのファンに聞きたいとずっと思ってることなのですが、みなさん推しが出てるアニメ、ドラマCD、ソシャゲ、イベントすべて追いかけられていますか…???

私は正直に言うと精神的にも金銭的にも自分には不可能だなあと思っています。

 

金銭的に〜というのは①の通りですが、精神的に〜というのは率直に言ってしまえば「いくら推しだろうと元々興味のないものを追いかけるのは辛い」ということです。

例えば私はアイドルコンテンツやスポーツアニメは大好きなので推しが出演していれば大体追いかけますが、ロボットものやいわゆるなろう系はそもそもジャンルとしてそれほど好きではないので、いくら推しが主演を張っていようとあまり食指が動かないのです。

 

アニメすら溜めがち(最悪の場合途中で見るの諦める)という状態なので当然作品のラジオやイベント参加もせず。

 

大抵の場合は、「別に推し活は無理してやるもんじゃないし、これはこれで棲み分けだよね」となんとなく自分で納得できるのですが、たまーにSNS上で自分よりゴリゴリに強くて、推しの現場大体行ってるみたいな同担さんなどを見つけるとめちゃくちゃ病みます。

「推しのことなのに興味を持てない自分が悪いんだもう無理」ってなります。(←イマココ)

 

 

でもこれは本当に贅沢すぎる悩みなんだと思います。自分勝手に推しのお仕事を取捨選択して楽しんで、それで満足できるくらい推しがいろんなお仕事をしてくれてるってことですから。

 

だからこれはもしかしたら多くの人には共感してもらえない悩みかもしれないのですが、常に私の頭にぐるぐるしてる問題なのでここに言語化して書き留めておきます。

 

 

さて、推し活してて「もしかして今病んでる?」と思う時は大体この2つの問題が頭の中を駆け巡っていて、「オタクじゃなければこんなに苦しんでないのでは…?」とか思う時もあります。

 

でも結局オタクはやめられないんですよね。

交換してどんどん手元に溜まる推しのグッズを眺めてると嬉しくなるし、(正直あんま興味ないな)と思っても推しが来クールもアニメに出るとわかると全力でめでたい気持ちになるし。

 

 

なにより推しが楽しくいろいろな活動している姿がいちばん幸せで、自分がどう推すかなんて果てしなくどうでもいい問題に思えてきます。

 

でも、そう思っててもたまに訳も分からず病んじゃうのがオタクなんですよね。

 

そんな病みと付き合いながらゆる〜く長〜く推しの大好きなところだけを感じて日々オタクとして生きていきたいと思います。

 

 

おわり。